これまで学んだ内容について少しずつまとめていく。
今回は、

OSI参照モデル

概要

ISO(国際標準化機構)が作成した通信機能を階層化したモデル。
実際に普及はしていないが、通信機能を理解するためのモデルとしてよく使われる。

階層構造

アプリケーション層

アプリケーションの中で通信に関する規定。

プレゼンテーション層

データの表現形式の規定。

セッション層

セッションに関する規定。

トランスポート層

通信の信頼性に関する規定。

ネットワーク層

ネットワーク間の通信に関する規定。

データリンク層

物理的に繋がれた機器間の通信の規定。

物理層

物理的な繋がりに関する規定。

参考 「マスタリングTCP/IP 入門編第5版」